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2005年9月号
編集部より
聖なる月の一つ、ラジャブ月(イスラーム暦7月)に入ったと思ったら、あっという間にシャアバーン月(同、8月)がやってきてしまいました。次の月、ラマダーンはもう目の前です。人間、年をとると月日の経過が年々早く感じるようになると言います。これは私たちの残り時間が実際に少ないこと、その時間を使って何を取捨選択すべきかを熟考させるためなのかもしれないという気がします。
人生では、成功させたいことが様々な局面で繰り返し、繰り返し起こります。鉄棒の逆上がりから入学試験から政府の一大プロジェクトまで。些細なことであれ壮大な取り組みであれ、何事においても物事を成功させようと思ったら必ず準備が必要なことを誰でも知っています。設定された時間の中で、必要なものは何かを具体的に考え、練習をして備えるのです。準備しても成功するとは限りませんが、準備なしに成功することはありえないのではないでしょうか。
では私たちの「人生の成功」については考えたことがありますか?一度きりの人生、失敗を後に生かせる余地はありません。これほどの大きなプロジェクトはあるでしょうか?一人一人の持ち時間は日に日に少なくなっていくばかりか、自分自身の人生の最終期限がいつなのか誰も知ることができないのです。
今年のラマダーンをより意義深く過ごせるよう、そしてさらに大局的な見地に立って人生を意義深く送ることができるよう、私たちの準備期間はすでに始まっています。

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